群馬県高崎市・安中市に拠点を置く大久保動物病院の医療の特徴や動物医療への想い

当院の建築について

ご見学に来院される方へご見学に来院される方へ

当院はご自由にご見学いただけますが、ご見学の際は、受付に一言お声がけいただきますようお願い申し上げます。
また、ご見学の際は、当院をご利用する方への配慮をお願いいたします。

2015年に完成した高崎・本院の設計は、隈研吾建築都市設計事務所さんが手がけてくださいました。

隈研吾建築都市設計事務所Webサイト
http://kkaa.co.jp/

外観
© Masao Nishikawa
© Masao Nishikawa
© Masao Nishikawa

日本家屋を連想させる長く伸びた庇は、人々が集まりコミュニケーションの場であり、くつろぎの空間であった軒下をイメージしています。病気やケガをした時だけでなく、『近くを通りかかったから』『ちょっと相談ごとがあって』『家では動物を飼えないから、ここで動物とふれあいたい』そんな風に病院を利用していただきたいという思いがあります。また、雨の日は動物の乗せ降ろしの時に濡れないようにと配慮し、夏は強い日差しを抑え冬は太陽の暖かさを感じられる機能を備えています。
壁の木材は東北の杉を使用しています。風雨にさらされ、時の経過に沿ってあえてエイジングを楽しむ仕上げとしています。動物を家族に迎えた日から、共に歳をとりお別れの時、そしてその後まで、動物達のご家族と同じように時を過ごしていく事をイメージしています。

待合空間

仕切りのない大きなガラス面で、開放的な空間を演出しています。内装は和紙を使用し、吸湿・乾燥・防臭等の和紙が持つ機能を利用して、待ち時間を快適に過ごしていただけるよう配慮しました。
床材は天然素材から作られたリノリウムを使用しています。出来る限り環境への負担を減らすよう努めました。滑り止めの対策を施し、高齢動物にも優しい床にしました。

カフェコーナー
© Masao Nishikawa

他の動物達と一緒に待つのが苦手な動物は、ガラスの風除室を隔てたカフェコーナーでお待ちいただけます。今後ウォーターサーバーを配置する予定です。
必要に応じてブラインドを使用します。使用しているロールスクリーンは、光を増幅する素材ですので、視線や日差しは遮りますが、明るさは十分保てます。

病院ご利用者用トイレ
© Masao Nishikawa

カフェコーナーの向かいにあります。中にリードフックがありますので、ワンちゃんも一緒にお入り頂けます。

診察室

大きな強化ガラスの扉で、開放的なイメージと中で何をされているのだろうというご家族の不安を和らげる工夫をしています。診察室から奥も見える構造にしております。

検査室
© Masao Nishikawa

診療における情報や物や人が集まる場所ですので病院エリアの中心に配置し、手術室・ICU・画像検査室・入院室・各診察室へ最短距離で移動でき、診療業務の効率化を図っています。

手術室・ICU・画像診断室
© Masao Nishikawa

隣り合わせに配置して、術中や術後の移動による動物へのリスクを軽減するよう工夫しました。また、麻酔時間の短縮にも繋がり、動物への麻酔による負担も軽減出来るよう努力しています。

2Fカンファレンスルーム
© Masao Nishikawa

しつけ相談や飼い方相談やご家族向けセミナー等を今後行っていく予定です。
天井が高く、木材が多く使われています。デザインの一部となっている、天井の木材も大きな屋根を支える構造の一部です。鉄骨と木材の組み合わせによって、頑丈さと温かさを感じられます。

トリミングエリア

シャンプーやカット中はトリマーは集中しており、動物達も協力してくれます。しかし、人影が見えると動物達は気が散ってしまい、急な動きをすることや吠えてしまう事もあり、安全面や仕上がりに支障がでるため、磨りガラスの窓を使用しています。 病院内部まで入らないので、感染症の危険や他の動物の声や臭いによるストレスを軽減しています。

入院室

犬用・猫用のお部屋を分け、さらに感染性の疾患の動物用に隔離室があります。比較的軽症の動物のために、ドッグランや猫プレイルームを配置して、より快適に入院生活を送れるよう配慮しました。

霊安室

お別れのときは、静かにご家族だけで過ごす時間も必要です。ご家族の到着まで動物達にはこちらで休んでもらう事もあります。

施工時のようす

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